決算ノート
6902東証プライム輸送用機器の決算比較熱・パワートレイン・電動化・先進安全などの自動車部品

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

デンソーの2027年3月期中間期は、売上収益が3,843,550百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益が170,147百万円(前年同期比19.5%減)となった。税引前中間利益は201,477百万円(前年同期比17.6%減)、中間利益(親会社の所有者に帰属)は119,794百万円(前年同期比8.8%減)。車両販売の増加と電動化・安全製品の装着拡大で増収となったが、部材費などの高騰や将来に向けた開発投入の強化、前年度の一時的な要因の反動で減益だった。通期予想は据え置いた。

売上収益

3,843,550百万円

前年同期比+7.0%

営業利益

170,147百万円

前年同期比△19.5%

税引前中間利益

201,477百万円

前年同期比△17.6%

中間利益(親会社の所有者に帰属)

119,794百万円

前年同期比△8.8%

親会社所有者帰属持分比率

59.3%

前期末62.9%

ハイライト

  • 売上収益は3,843,550百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益は170,147百万円(前年同期比19.5%減)、税引前中間利益は201,477百万円(前年同期比17.6%減)、中間利益(親会社の所有者に帰属)は119,794百万円(前年同期比8.8%減)
  • 日本は車両販売の増加で売上収益2兆3,009億円(前年同期比9.6%増)、円安や操業度差益で営業利益490億円(同55.3%増)
  • 北米は前年度の一時的な費用回収がなくなり営業利益395億円(前年同期比30.7%減)、アジアは操業度差損で691億円(同28.0%減)、欧州は部材費の高騰や品質費用で営業損失14億円
  • 通期予想は据え置き。会社は、部材費などの高騰や操業度差損を円安と合理化で相殺できる見込みとしている。下期の為替前提は1ドル153.0円
  • 自己株式の取得などで資本は前期末から3,895億円減った
  • 通期予想は売上収益7,750,000百万円(前期比2.8%増)、営業利益500,000百万円(同9.5%減)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は34.0%(当社試算:中間期の営業利益170,147百万円 ÷ 通期予想500,000百万円)で、下期に329,853百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想500,000百万円 − 中間期170,147百万円)。
  • 年間配当は中間37円・期末37円の計74円の予想(前期67円)
  • 資産合計は8,675,520百万円、資本合計は5,326,369百万円、親会社所有者帰属持分比率は59.3%

財政状態

資産合計

8,675,520百万円

資本合計

5,326,369百万円

親会社所有者帰属持分比率

59.3%

次期業績予想

決算期売上収益営業利益税引前利益当期利益(親会社の所有者に帰属)
2027年3月期 通期予想7,750,000百万円前期比+2.8%500,000百万円前期比△9.5%553,000百万円前期比△10.4%382,000百万円前期比△13.9%

注目ポイント

売上収益は3,843,550百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益は170,147百万円(前年同期比19.5%減)だった。車両販売の増加と電動化・安全製品の装着拡大で増収となったが、部材費などの高騰や将来に向けた開発投入の強化、前年度の一時的な要因の反動で減益だった。

通期予想は売上収益7,750,000百万円(前期比2.8%増)、営業利益500,000百万円(同9.5%減)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は34.0%(当社試算:中間期の営業利益170,147百万円 ÷ 通期予想500,000百万円)で、下期に329,853百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想500,000百万円 − 中間期170,147百万円)。

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出典:株式会社デンソー「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)(2026年10月29日)」(2026年10月29日開示)

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