決算ノート
6954東証プライム電気機器の決算比較CNCシステム(FA)、産業用ロボット、ロボマシン(小型切削加工機・射出成形機・ワイヤ放電加工機)

2027年3月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

ファナックの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が473,708百万円(前年同期比16.2%増)となった。営業利益は116,662百万円(前年同期比35.7%増)だった。経常利益は149,045百万円(前年同期比38.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は112,576百万円(前年同期比41.0%増)。FA、ロボット、ロボマシン、サービスの全部門で売上が増えた。通期予想を上方修正し、営業利益は218,000百万円から240,700百万円とした。

売上高

473,708百万円

前年同期比+16.2%

営業利益

116,662百万円

前年同期比+35.7%

経常利益

149,045百万円

前年同期比+38.1%

中間純利益

112,576百万円

前年同期比+41.0%

ロボマシン部門の売上高

83,272百万円

前年同期比+31.2%

自己資本比率

88.7%

前期末89.2%

ハイライト

  • 売上高は473,708百万円(前年同期比16.2%増)、営業利益は116,662百万円(同35.7%増)、経常利益は149,045百万円(同38.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は112,576百万円(同41.0%増)
  • FA部門は、中国やインドで工作機械業界の需要が旺盛だったことなどでCNCシステムの売上が増え、売上高119,898百万円(前年同期比15.4%増)
  • ロボット部門は、米州の自動車産業向け・一般産業向けが堅調で、国内では自動車産業向けが持ち直し、売上高194,324百万円(前年同期比12.6%増)
  • ロボマシン部門は、ロボドリル・ロボショット・ロボカットがいずれも中国などで好調で、売上高83,272百万円(前年同期比31.2%増)。サービス部門は売上高76,214百万円(同12.7%増)
  • 通期予想を上方修正した。売上高948,100百万円→1,013,700百万円、営業利益218,000百万円→240,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益198,000百万円→228,300百万円。10月〜3月の想定為替レートは1米ドル150円、1ユーロ175円
  • 通期予想に対する進捗率は売上高46.7%、営業利益48.5%(当社試算)。下期に必要な営業利益は124,038百万円(当社試算)
  • 中間配当は72.54円(前年同期51.33円)。期末配当は公表が可能になった時点で開示するとしている。自己株式は49,628百万円増えた
  • 総資産は2,134,733百万円、純資産は1,912,018百万円、自己資本比率は88.7%

財政状態

総資産

2,134,733百万円

純資産

1,912,018百万円

自己資本比率

88.7%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想(修正後)1,013,700百万円前期比+18.2%240,700百万円前期比+31.0%308,800百万円前期比+35.7%228,300百万円前期比+37.1%

注目ポイント

売上高は473,708百万円(前年同期比16.2%増)、営業利益は116,662百万円(前年同期比35.7%増)だった。FA、ロボット、ロボマシン、サービスの全部門で売上が増え、ロボマシン部門は31.2%増だった。

通期予想を上方修正し、営業利益は240,700百万円(修正前218,000百万円)とした。中間期時点の営業利益の進捗率は48.5%(当社試算:中間期の営業利益116,662百万円 ÷ 通期予想240,700百万円)で、下期に124,038百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想240,700百万円 − 中間期116,662百万円)。

出典:ファナック株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月23日)」(2026年10月23日開示)

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