決算ノート
7276東証プライム電気機器の決算比較自動車用ランプ(ヘッドランプなど)、航空機部品・電気機器

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

小糸製作所の2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が478,171百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益が30,731百万円(同54.8%増)となった。経常利益は33,780百万円(同48.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は22,382百万円(同89.0%増)。為替の影響や日本・米州・アジアでの新規受注、受注車種の販売増で売上高が増え、販売数量の増加と各地域の改善合理化で利益が伸びた。通期予想を上方修正し、配当予想も引き上げた。

売上高

478,171百万円

前年同期比+7.0%

営業利益

30,731百万円

前年同期比+54.8%

経常利益

33,780百万円

前年同期比+48.2%

中間純利益

22,382百万円

前年同期比+89.0%

自己資本比率

67.6%

前期末68.1%

ハイライト

  • 売上高は478,171百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益は30,731百万円(同54.8%増)、経常利益は33,780百万円(同48.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は22,382百万円(同89.0%増)
  • 中国・欧州での事業体制の見直しの影響はあったが、為替換算や日本・米州・アジアでの新規受注、受注車種の販売増で売上高が増えた。中東情勢による原材料高はあったが、販売数量の増加と各地域の改善合理化で利益が伸びた
  • 中間期の実績は会社の予想(売上高455,000百万円、営業利益25,000百万円)を上回った。中国事業に関わる事業整理損失引当金を計上し、中国では湖北小糸を解散するなど生産体制を見直している
  • 通期予想を上方修正し(修正前は売上高933,000百万円、営業利益60,000百万円)、売上高955,000百万円(前期比0.8%増)、営業利益61,000百万円(同18.6%増)とした。下期以降は樹脂材や電子部品の価格高騰の影響を大きく受ける見込みとしている。中間期時点の営業利益の進捗率は50.4%(当社試算:中間期の営業利益30,731百万円 ÷ 通期予想61,000百万円)で、下期に30,269百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想61,000百万円 − 中間期30,731百万円)。
  • 中間配当は予想の28円から32円とし、期末配当予想も30円から32円に引き上げた。年間配当は64円の予想(前期56円)
  • 総資産は891,466百万円、純資産は659,360百万円、自己資本比率は67.6%。自己株式の取得に192億円を使った

財政状態

総資産

891,466百万円

純資産

659,360百万円

自己資本比率

67.6%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想(修正後)955,000百万円前期比+0.8%61,000百万円前期比+18.6%67,500百万円前期比+14.8%43,000百万円前期比+160.0%

注目ポイント

売上高は478,171百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益は30,731百万円(同54.8%増)だった。為替の影響や新規受注、受注車種の販売増で売上高が増え、販売数量の増加と改善合理化で利益が伸びた。

通期予想を上方修正した(売上高933,000百万円→955,000百万円、営業利益60,000百万円→61,000百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は50.4%(当社試算:中間期の営業利益30,731百万円 ÷ 通期予想61,000百万円)で、下期に30,269百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想61,000百万円 − 中間期30,731百万円)。

配当予想は年58円から64円に引き上げた(前期56円)。

出典:株式会社小糸製作所「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月28日)/剰余金の配当(中間配当)及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ/2027年3月期 第2四半期(中間期)における業績予想値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」(2026年10月28日開示)

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