2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
フジオーゼックスの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が14,542百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益が1,731百万円(同61.8%増)となった。経常利益は1,693百万円(同47.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,194百万円(同22.0%増)。国内販売の増加と北米向けの伸びで中国向けの大幅な減少を補い、原価低減や売価への転嫁、メキシコ子会社で前期に発生した関税の一部還付も利益を押し上げた。中間期の実績が会社の予想を上回ったため、通期予想を上方修正した。
売上高
14,542百万円
前年同期比+2.6%営業利益
1,731百万円
前年同期比+61.8%経常利益
1,693百万円
前年同期比+47.1%中間純利益
1,194百万円
前年同期比+22.0%自動車部品製造事業の売上高
13,770百万円
前年同期比+1.1%自己資本比率
85.3%
前期末83.9%ハイライト
- 売上高は14,542百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は1,731百万円(同61.8%増)、経常利益は1,693百万円(同47.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,194百万円(同22.0%増)
- 販売は国内が前年同期比6.2%増えた一方、海外は北米向けが増えたものの中国向けの大幅な減少で同4.1%減った。会社は、中国で新エネルギー車の割合が高まりガソリン車の販売台数が減っていることを挙げている
- 利益は、原価低減や労務費上昇分の売価への転嫁に加え、前期にメキシコ子会社で発生した関税の一部還付を受けたことで増えた。国内子会社の清算に伴う固定資産売却益も特別利益に計上した
- 自動車部品製造事業は売上高13,770百万円(前年同期比1.1%増)、セグメント利益1,640百万円(同54.2%増)。半導体向け精密部品などのその他事業は売上高772百万円(同42.0%増)、セグメント利益91百万円(前年同期は6百万円)
- 中間期の実績は会社の予想(売上高14,000百万円、営業利益1,400百万円)を上回った
- 通期予想を上方修正し(修正前は売上高28,000百万円、営業利益2,600百万円)、売上高29,200百万円(前期比0.4%増)、営業利益2,920百万円(同16.5%増)とした。中間期時点の営業利益の進捗率は59.3%(当社試算:中間期の営業利益1,731百万円 ÷ 通期予想2,920百万円)で、下期に1,189百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想2,920百万円 − 中間期1,731百万円)。
- 年間配当は中間30円・期末30円の計60円の予想(前期54円)
- 総資産は38,673百万円、純資産は33,546百万円、自己資本比率は85.3%
財政状態
総資産
38,673百万円
純資産
33,546百万円
自己資本比率
85.3%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期 通期予想(修正後) | 29,200百万円前期比+0.4% | 2,920百万円前期比+16.5% | 2,920百万円前期比+6.4% | 1,850百万円前期比△13.7% |
注目ポイント
売上高は14,542百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は1,731百万円(同61.8%増)だった。国内販売が6.2%増え、北米向けも伸びて中国向けの大幅な減少を補った。原価低減や売価への転嫁に加え、前期にメキシコ子会社で発生した関税の一部還付も利益を押し上げた。
中間期の実績が予想を上回り、通期予想を上方修正した(売上高28,000百万円→29,200百万円、営業利益2,600百万円→2,920百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は59.3%(当社試算:中間期の営業利益1,731百万円 ÷ 通期予想2,920百万円)で、下期に1,189百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想2,920百万円 − 中間期1,731百万円)。