決算ノート
7545東証プライムベビー・子供用品の専門店チェーン

2027年2月期 中間期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

ベビー・子供用品チェーンの西松屋チェーンの2027年2月期中間期(2026年2月21日〜8月20日)は、気温の上昇で春夏物衣料が好調だったうえ、34店舗の出店やネット販売の伸びで、売上高が前年同期比5.8%増の1,026億円となった。一方、出店に伴う販管費の増加で営業利益は3.7%減の70億円だった。通期予想(営業利益125億円、+26.1%)は据え置き、中間配当を17円に引き上げて年33円の予想とした。

売上高

102,636百万円

+5.8%

営業利益

7,032百万円

△3.7%

経常利益

7,378百万円

△1.7%

親会社株主に帰属する中間純利益

4,992百万円

+0.5%

店舗数

1,198店舗

自己資本比率

61.5%

前期末61.3%

ハイライト

  • 売上高は102,636百万円(前年同期比+5.8%)、営業利益は7,032百万円(△3.7%)、経常利益は7,378百万円(△1.7%)、親会社株主に帰属する中間純利益は4,992百万円(+0.5%)
  • 売上総利益は35,690百万円(+4.9%)。販売費及び一般管理費は、積極的な出店で店舗が増え28,657百万円(+7.3%)に増えた
  • 34店舗を出店し、17店舗を閉鎖した。中間期末の店舗数は1,198店舗
  • 衣料は気温の上昇で春夏物が好調で、小学校高学年向けも売上を伸ばした。雑貨はベビーフードや紙おむつ、玩具、チャイルドシート、プール用品などが好調だった
  • 「西松屋公式オンラインストア」は新規会員の増加などで売上が好調に推移した
  • 通期予想は据え置き。売上高205,000百万円(前期比+6.0%)、営業利益12,540百万円(+26.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益8,377百万円(+22.3%)
  • 配当予想を修正し、中間配当を17円に引き上げた。期末16円と合わせ年33円の予想(前期は年32円)
  • 総資産は162,819百万円、純資産は100,588百万円、自己資本比率は61.5%

財政状態

総資産

162,819百万円

純資産

100,588百万円

自己資本比率

61.5%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益
2027年2月期 通期予想(据え置き)205,000百万円+6.0%12,540百万円+26.1%13,000百万円+23.0%8,377百万円+22.3%

注目ポイント

春夏物の衣料やベビー用品がよく売れ、出店の効果もあって売上は6%近く伸びた。ただ、新しい店を増やした分だけ人件費や家賃などの経費がかさみ、営業利益はわずかに減った。

会社は通期の営業利益で前期比26%増を見込み、予想を据え置いた。中間期が減益だったことを考えると、下期に大きく利益を伸ばす計画になる。

中間配当は1円引き上げた。出店した店舗が売上と利益に結びつき、秋冬物の販売でも勢いを保てるかが焦点になる。

出典:株式会社西松屋チェーン「2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月1日)」(2026年10月1日開示)

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