8016東証プライムアパレル(組曲、23区、カシヤマ、J.PRESS、JOSEPHなど)、チャコット
2027年2月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
オンワードホールディングスの2027年2月期中間期(2026年3月〜8月)は、売上高が117,525百万円(前年同期比4.3%増)となった。営業利益は6,139百万円(前年同期比7.0%増)だった。経常利益は5,936百万円(前年同期比7.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は5,625百万円(前年同期比16.6%増)。戦略強化ブランドを中心としたプロモーション施策等で売上高が拡大し、売上総利益率は低下したが販管費率が低下した。通期予想は変更しておらず、配当予想は創業100周年記念配当の実施により修正した。
売上高
117,525百万円
前年同期比+4.3%営業利益
6,139百万円
前年同期比+7.0%経常利益
5,936百万円
前年同期比+7.5%親会社株主に帰属する中間純利益
5,625百万円
前年同期比+16.6%EBITDA
8,961百万円
前年同期比+6.6%自己資本比率
52.5%
前期末49.4%ハイライト
- 売上高は117,525百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は6,139百万円(前年同期比7.0%増)、経常利益は5,936百万円(前年同期比7.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は5,625百万円(前年同期比16.6%増)。EBITDAは8,961百万円(前年同期比6.6%増)
- 原材料等コストの上昇や在庫水準の適正化に向けた販売施策で売上総利益率は低下したが、店舗運営や販促プロモーションの効率化の徹底等で販管費率が低下した
- 国内事業は増収増益。『カシヤマ』、『アンフィーロ』、『チャコット・コスメティクス』等の戦略強化ブランドがデジタルマーケティングやプロモーションの強化等により好調だった
- ブランド別の上期の売上高は、『カシヤマ』が前年同期比42.5%増、『アンフィーロ』が13.5%増、『J.PRESS』が15.2%増、『チャコット・コスメティクス』が23.9%増(出典:決算説明資料 p.5)
- 海外事業は増収となったが赤字幅が拡大した。ヨーロッパ地域はJOSEPH事業の小売・卸売が低調。アメリカ地域はJ.PRESS事業が大幅な増収で黒字転換、アジア地域は大連工場の稼働率が向上し増収増益
- 特別利益1,411百万円、特別損失244百万円を計上した
- 通期予想は2026年4月9日の公表値から変更なし。売上高247,000百万円、営業利益12,800百万円、経常利益12,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益11,200百万円
- 配当予想を修正(創業100周年記念配当の実施)し、中間16円(実施済み)、期末20円の年36円とした(前期30円)
財政状態
総資産
183,505百万円
純資産
96,398百万円
自己資本比率
52.5%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年2月期 通期予想(変更なし) | 247,000百万円 | 12,800百万円 | 12,300百万円 | 11,200百万円 |
注目ポイント
売上高は117,525百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は6,139百万円(前年同期比7.0%増)だった。会社は、戦略強化ブランドを中心としたプロモーション施策等が奏功したとしている。売上総利益率は低下し、販管費率は低下した。
国内事業は増収増益だった。海外事業は増収となったが、ヨーロッパ地域のJOSEPH事業の小売・卸売が低調で、赤字幅が拡大した。
通期予想は変更がなく、営業利益12,800百万円を見込む。中間期の営業利益の進捗率は48.0%(当社試算:中間期の営業利益6,139百万円 ÷ 通期予想12,800百万円)。配当予想は創業100周年記念配当の実施により修正され、年36円(前期30円)となった。