決算ノート
8218東証プライム小売業の決算比較ホームセンター(資材・建材、金物・工具、園芸・農業用品など)の運営

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

コメリの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、営業収益が208,803百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益が17,301百万円(同12.6%増)となった。経常利益は17,279百万円(同10.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は11,310百万円(同9.2%増)。中東情勢の影響で塗料用シンナーや接着剤、石油由来の農業用フィルムなどの需要が増え、価格高騰の懸念から建築資材の販売も好調だった。7月の熊本地震で店舗と商品に被害が出て、特別損失を計上した。通期予想は据え置いた。

営業収益

208,803百万円

前年同期比+3.8%

営業利益

17,301百万円

前年同期比+12.6%

経常利益

17,279百万円

前年同期比+10.7%

中間純利益

11,310百万円

前年同期比+9.2%

工具・金物・作業用品の売上高

36,135百万円

前年同期比+7.6%

自己資本比率

65.8%

前期末65.2%

ハイライト

  • 営業収益は208,803百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は17,301百万円(同12.6%増)、経常利益は17,279百万円(同10.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は11,310百万円(同9.2%増)
  • 工具・金物・作業用品は、中東情勢の影響で塗料用シンナーや接着剤の需要が増え、36,135百万円(前年同期比7.6%増)。リフォーム資材・エクステリア用品は価格高騰の懸念から建築資材が好調で29,561百万円(同5.4%増)
  • 園芸・農業用品は、出荷用ポリ袋や農業用フィルムなどの石油由来商品が伸びた一方、前期に需要が高まった玄米保冷庫などの反動があり63,314百万円(前年同期比1.7%増)。日用品・家電などは、2027年のエアコン問題を背景にエアコンが伸び40,174百万円(同4.7%増)
  • 2026年7月28日の熊本地震で建物と商品に被害が出て、特別損失を計上した。発災当初は9店舗が営業を見合わせたが、順次再開している
  • 中間期に5店舗を開店し、5店舗を閉店した。店舗数は1,234店。リフォーム事業の売上高は前年同期比107.9%
  • 通期予想は営業収益400,800百万円(前期比4.0%増)、営業利益24,000百万円(同4.1%増)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は72.1%(当社試算:中間期の営業利益17,301百万円 ÷ 通期予想24,000百万円)で、下期に6,699百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想24,000百万円 − 中間期17,301百万円)。
  • 年間配当は中間29円・期末29円の計58円の予想(前期56円)
  • 総資産は401,928百万円、純資産は264,276百万円、自己資本比率は65.8%

財政状態

総資産

401,928百万円

純資産

264,276百万円

自己資本比率

65.8%

次期業績予想

決算期営業収益営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想400,800百万円前期比+4.0%24,000百万円前期比+4.1%23,900百万円前期比+2.2%15,000百万円前期比+2.4%

注目ポイント

営業収益は208,803百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は17,301百万円(同12.6%増)だった。中東情勢の影響で塗料用シンナーや接着剤、石油由来の農業用フィルムなどの需要が増え、価格高騰の懸念から建築資材も好調だった。7月の熊本地震で店舗と商品に被害が出て、特別損失を計上した。

通期予想は据え置いた。中間期時点の営業利益の進捗率は72.1%(当社試算:中間期の営業利益17,301百万円 ÷ 通期予想24,000百万円)で、下期に6,699百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想24,000百万円 − 中間期17,301百万円)。

出典:株式会社コメリ「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月27日)」(2026年10月27日開示)

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