決算ノート
9602東証プライム映画の製作・配給・興行、アニメ、演劇、不動産

2027年2月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

東宝の2027年2月期中間期(2026年3月〜8月)は、営業収入が185,162百万円(前年同期比3.4%減)となった。営業利益は30,938百万円(前年同期比24.8%減)だった。経常利益は33,127百万円(前年同期比21.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は20,019百万円(前年同期比40.2%減)。前年の大ヒット作品の反動などで映画事業は減収減益だった一方、IP・アニメ事業は営業収入が前年同期比15.6%増えた。通期予想は営業利益を据え置き、最終利益を48,000百万円に上方修正した。

営業収入

185,162百万円

前年同期比△3.4%

営業利益

30,938百万円

前年同期比△24.8%

経常利益

33,127百万円

前年同期比△21.5%

中間純利益

20,019百万円

前年同期比△40.2%

自己資本比率

73.1%

前期末73.3%

ハイライト

  • 営業収入は185,162百万円(前年同期比3.4%減)、営業利益は30,938百万円(前年同期比24.8%減)、経常利益は33,127百万円(前年同期比21.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は20,019百万円(前年同期比40.2%減)
  • 映画事業は営業収入91,177百万円(前年同期比12.1%減)、営業利益19,400百万円。映画館入場者数は26,234千人(前年同期比4.2%減)。第2四半期には映画『ちいかわ』が大ヒットした(出典:決算説明資料 P4)
  • IP・アニメ事業は営業収入43,132百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益5,970百万円。海外での自社展開網強化のための先行投資を強化している
  • 演劇事業は営業収入9,589百万円(前年同期比10.4%減)、営業利益845百万円(同15.2%減)。不動産事業全体は営業収入40,008百万円(同1.8%増)、営業利益9,895百万円
  • 通期予想を修正。営業収入345,000百万円(前期比4.3%減)、営業利益62,000百万円(前期比8.7%減、据え置き)、経常利益67,000百万円(前期比4.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益48,000百万円(前期比7.3%減)。最終利益は期初比7,000百万円の上方修正(出典:決算説明資料 P4)
  • 2026年3月1日付で1株を5株に分割した。配当は株式分割後で年22円(中間11円・期末11円)の予想
  • 総資産は716,641百万円、純資産は541,635百万円、自己資本比率は73.1%(前期末73.3%)

財政状態

総資産

716,641百万円

純資産

541,635百万円

自己資本比率

73.1%

次期業績予想

決算期営業収入営業利益経常利益当期純利益
2027年2月期 通期予想(修正後)345,000百万円前期比△4.3%62,000百万円前期比△8.7%67,000百万円前期比△4.5%48,000百万円前期比△7.3%

注目ポイント

営業収入は185,162百万円(前年同期比3.4%減)、営業利益は30,938百万円(前年同期比24.8%減)だった。前年の大ヒット作品の反動などで映画事業が減収減益となった一方、IP・アニメ事業は営業収入が前年同期比15.6%増えた。

通期予想は営業利益62,000百万円を据え置き、最終利益は48,000百万円(期初比7,000百万円増)に上方修正された(出典:決算説明資料 P4)。中間期の営業利益の進捗率は49.9%(当社試算:中間期の営業利益30,938百万円 ÷ 通期予想62,000百万円)。下期に必要な営業利益は31,062百万円(当社試算:通期予想62,000百万円 − 中間期30,938百万円)。

出典:東宝株式会社「2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月15日)/2027年2月期 第2四半期(中間期)決算説明資料」(2026年10月15日開示)

この要約は原資料をもとに作成し、運営者が確認・編集したものです。内容の正確性を保証するものではなく、投資判断は必ず原資料をご確認のうえご自身の責任で行ってください。本サイトの内容は投資勧誘を目的としたものではありません。