第一カッター興業株式会社(1716)の決算サマリー
第一カッター興業株式会社
2026年6月期 通期
コンクリートの切断・穿孔工事を手がける第一カッター興業(連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、高速道路リニューアル工事の受注減で売上高が前期比0.7%減の200億89百万円、販管費の増加で営業利益は同0.1%減の16億45百万円と横ばいだった。投資有価証券売却益の計上で、親会社株主に帰属する当期純利益は同20.5%増の16億円。第3四半期までの累計(17億74百万円)から第4四半期は営業赤字となり(当社試算)、営業利益は2月に上方修正した予想(19億25百万円)を14.5%下回った(当社試算)。期末配当は40円から45円に増やし、最大10億円の自社株買いも決めた。
第一カッター興業株式会社
2026年6月期 第3四半期
コンクリートの切断・穿孔工事を手がける第一カッター興業(連結)の2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)は、高速道路関係と民間工事が堅調で売上高が前年同期比3.0%増の156億48百万円、営業利益は同28.6%増の17億74百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同49.4%増の15億29百万円。営業利益は2月に上方修正した通期予想(19億25百万円)の92.2%に達したが(当社試算)、会社は予想を据え置いた。
第一カッター興業株式会社
2026年6月期 第2四半期(中間期)
コンクリートの切断・穿孔工事を手がける第一カッター興業(連結)の2026年6月期中間期(2025年7〜12月)は、公共・民間工事が堅調で売上高が前年同期比1.1%増の108億93百万円、外注加工費などの抑制で営業利益は同16.1%増の13億95百万円となった。投資有価証券売却益3億36百万円も加わり、親会社株主に帰属する中間純利益は同45.9%増の12億13百万円。同日、通期の営業利益予想を18億円から19億25百万円に、純利益予想を12億90百万円から16億43百万円に引き上げた。
第一カッター興業株式会社
2026年6月期 第1四半期
コンクリートの切断・穿孔工事を手がける第一カッター興業(連結)の2026年6月期第1四半期(2025年7〜9月)は、売上高が前年同期比0.2%増の54億75百万円とほぼ横ばいだった。外注加工費の減少で採算が改善し、営業利益は同16.3%増の7億55百万円。投資有価証券売却益2億30百万円を特別利益に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同76.3%増の7億25百万円となった。通期予想は据え置いた。