「非鉄金属」の決算サマリー(6件)
日本軽金属ホールディングス株式会社
2027年3月期 第2四半期
日本軽金属HDの2027年3月期中間期は、売上高が337,805百万円(前年同期比21.2%増)、営業利益が21,375百万円(前年同期比83.5%増)となった。経常利益は20,159百万円(前年同期比107.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は11,531百万円(前年同期比110.8%増)。売上高は21.2%増、営業利益は83.5%増だった。通期予想は据え置いた。
住友電気工業株式会社
2027年3月期 第2四半期
住友電気工業の2027年3月期中間期は、売上高が2,764,912百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益が219,567百万円(前年同期比43.5%増)となった。経常利益は231,241百万円(前年同期比48.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は159,384百万円(前年同期比62.7%増)。中東の影響による原価上昇はあったが、売上の増加、品種構成の改善、生産性改善、売値改善と円安で大幅な増益だった。通期予想を修正した。
株式会社MERF
2026年8月期 通期
MERFの2026年8月期(2025年9月〜2026年8月)は、売上高が106,845百万円(前期比29.6%増)となった。営業利益は4,440百万円(前期は117百万円)だった。経常利益は4,342百万円(前期は220百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,791百万円(前期は203百万円の損失)。銅の国際価格が歴史的な最高値圏で推移し、期中平均円ベースのCash価格は前期比40.0%高だった。販売数量は前期比6.3%減だった。2027年8月期は売上高136,538百万円、営業利益3,100百万円(前期比30.2%減)を見込む。
東邦亜鉛株式会社
2027年3月期 第1四半期※純利益は黒字転換
鉛・銀などの製錬を手がける東邦亜鉛(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、製錬事業の金属価格の上昇で売上高が前年同期比15.7%増の311億4百万円となった。前年度の不採算事業の再編・撤退に伴う残務処理や構造改革コストの影響が大きく減り、営業損失は2億50百万円(前年同期は8億53百万円の損失)に縮小した。繰延ヘッジ損益に係る税効果の影響などで、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億59百万円(前年同期は11億11百万円の損失)と黒字だった。通期予想は据え置いた。
JX金属株式会社
2027年3月期 第1四半期
JX金属(IFRS)の2027年3月期第1四半期(4〜6月)は、円安と銅価格の上昇に加え、AIサーバー向けの半導体用スパッタリングターゲットや圧延銅箔の販売が伸び、売上高が前年同期比36.2%増の2,606億円、営業利益が175.5%増の814億円となった。チリのカセロネス銅鉱山の一部権益の売却益約190億円も寄与した。通期予想を上方修正し、営業利益を1,900億円から2,320億円(前期比+32.6%)に引き上げた。
東邦亜鉛株式会社
2026年3月期 通期
鉛・銀などの製錬を手がける東邦亜鉛(連結)の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)は、撤退した事業の売上がなくなった一方で金属価格の上昇が寄与し、売上高は前期比0.6%減の1,255億50百万円とほぼ横ばいだった。金・銀・ビスマスなど希少金属の相場上昇や亜鉛製錬の再編に伴う保有資産の売却で、営業利益は同19.5%増の67億22百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は47億82百万円(前期は14億58百万円の損失)と黒字に転じ、2月の予想を大きく上回った。会社は事業再生計画を進めているが、自己資本比率が13.8%と低いことなどから「継続企業の前提に関する重要事象等」を記載している。