2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
ドリコムの2027年3月期中間期は、売上高が8,328百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益が659百万円(前年同期は574百万円の損失)となった。経常利益は595百万円(前年同期は616百万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益は502百万円(前年同期は2,362百万円の損失)。前年同期に新規タイトルの配信で発生したソフトウエア償却費や広告宣伝費が減り、主力2タイトルの売上増加と決済手数料率の低下で採算が良くなった。通期予想を修正した。
売上高
8,328百万円
前年同期比+1.1%営業損益
659百万円
前年同期△574百万円経常損益
595百万円
前年同期△616百万円中間純損益
502百万円
前年同期△2,362百万円自己資本比率
41.1%
前期末42.0%ハイライト
- 売上高は8,328百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益は659百万円(前年同期は574百万円の損失)、経常利益は595百万円(前年同期は616百万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益は502百万円(前年同期は2,362百万円の損失)
- ゲーム事業は、『Wizardry Variants Daphne』など主力2タイトルの周年施策やコラボ施策で売上が伸びたが、前期末に子会社2社を売却して運用タイトルが11本から9本に減り、売上高7,890百万円(前年同期比0.6%減)。セグメント利益は1,159百万円(前年同期は114百万円の損失)
- コンテンツ事業は、グッズ販売やアニメ事業が伸び売上高438百万円(前年同期比35.4%増)だが、新規領域への投資やアニメ出資金の償却でセグメント損失500百万円(前年同期は459百万円の損失)
- 繰延税金資産の回収可能性を見直し、法人税等調整額(益)125百万円を計上した
- 通期予想を修正し(修正前は売上高18,000百万円、営業利益1,000百万円)、売上高17,500百万円(前期比0.3%減)、営業利益1,300百万円(同218.1%増)とした。売上高は自社配信の一部タイトルが想定を下回ったことなどで引き下げ、営業利益は他社配信の主力IPタイトルの伸長による売上構成の変化と決済手数料の減少で引き上げた。中間期時点の営業利益の進捗率は50.7%(当社試算:中間期の営業利益659百万円 ÷ 通期予想1,300百万円)で、下期に641百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想1,300百万円 − 中間期659百万円)。
- 年間配当は期末5円の予想(前期は無配)
- 総資産は12,759百万円、純資産は5,309百万円、自己資本比率は41.1%
財政状態
総資産
12,759百万円
純資産
5,309百万円
自己資本比率
41.1%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期 通期予想(修正後) | 17,500百万円前期比△0.3% | 1,300百万円前期比+218.1% | 1,150百万円前期比+260.6% | 900百万円前期比+321.2% |
注目ポイント
売上高は8,328百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益は659百万円(前年同期は574百万円の損失)だった。前年同期に新規タイトルの配信で発生したソフトウエア償却費や広告宣伝費が減り、主力2タイトルの売上増加と決済手数料率の低下で採算が良くなった。
通期予想を修正した(売上高18,000百万円→17,500百万円、営業利益1,000百万円→1,300百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は50.7%(当社試算:中間期の営業利益659百万円 ÷ 通期予想1,300百万円)で、下期に641百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想1,300百万円 − 中間期659百万円)。