2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
野村総合研究所の2027年3月期中間期は、売上収益が429,906百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益が88,272百万円(前年同期比12.0%増)となった。税引前中間利益は89,703百万円(前年同期比12.9%増)、中間利益(親会社の所有者に帰属)は60,014百万円(前年同期比12.0%増)。金融ITソリューションとIT基盤サービスを中心に好調で、国内のシステム開発案件や運用サービスの増加で収益性も上がった。通期予想を上方修正した。
売上収益
429,906百万円
前年同期比+8.3%営業利益
88,272百万円
前年同期比+12.0%税引前中間利益
89,703百万円
前年同期比+12.9%中間利益(親会社の所有者に帰属)
60,014百万円
前年同期比+12.0%親会社所有者帰属持分比率
41.0%
前期末45.2%ハイライト
- 売上収益は429,906百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は88,272百万円(前年同期比12.0%増)、税引前中間利益は89,703百万円(前年同期比12.9%増)、中間利益(親会社の所有者に帰属)は60,014百万円(前年同期比12.0%増)
- 金融ITソリューションは売上収益244,539百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益42,317百万円(同17.7%増)。コンサルティングは売上収益33,192百万円(同4.7%増)、営業利益7,784百万円(同6.8%減)
- 営業利益率は20.5%(前年同期比0.7ポイント上昇)、EBITDAマージンは26.6%
- 上限700億円の自己株式取得を実施し(14,707,100株、69,999百万円)、20,044,102株を消却した
- 会社は通期予想の修正の理由として、AIを前提とした既存システムのモダナイゼーションやデジタルセキュリティ領域を中心に需要が広がっていることを挙げている
- 通期予想を上方修正し(修正前は売上収益850,000百万円、営業利益175,000百万円)、売上収益870,000百万円(前期比6.8%増)、営業利益180,000百万円(同208.9%増)とした。中間期時点の営業利益の進捗率は49.0%(当社試算:中間期の営業利益88,272百万円 ÷ 通期予想180,000百万円)で、下期に91,728百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想180,000百万円 − 中間期88,272百万円)。
- 期末配当予想を42円から46円に引き上げ、年間配当は88円の予想(前期77円)
- 資産合計は935,624百万円、資本合計は387,663百万円、親会社所有者帰属持分比率は41.0%
財政状態
資産合計
935,624百万円
資本合計
387,663百万円
親会社所有者帰属持分比率
41.0%
次期業績予想
| 決算期 | 売上収益 | 営業利益 | 税引前利益 | 当期利益(親会社の所有者に帰属) |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期 通期予想(修正後) | 870,000百万円前期比+6.8% | 180,000百万円前期比+208.9% | 182,000百万円前期比+209.3% | 123,000百万円前期比+706.1% |
注目ポイント
売上収益は429,906百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は88,272百万円(前年同期比12.0%増)だった。金融ITソリューションとIT基盤サービスを中心に好調で、国内のシステム開発案件や運用サービスの増加で収益性も上がった。
通期予想を上方修正した(売上収益850,000百万円→870,000百万円、営業利益175,000百万円→180,000百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は49.0%(当社試算:中間期の営業利益88,272百万円 ÷ 通期予想180,000百万円)で、下期に91,728百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想180,000百万円 − 中間期88,272百万円)。