決算ノート
4733東証プライム情報・通信業の決算比較中堅・中小企業向けの業務ソフトウェア「奉行」シリーズ(クラウドサービス・パッケージ)

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

オービックビジネスコンサルタント(OBC)の2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が28,666百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益が13,598百万円(同21.8%増)となった。経常利益は14,809百万円(同24.0%増)、中間純利益は10,135百万円(同22.5%増)。クラウドサービスの収益が積み上がったことに加え、オンプレミス製品(奉行11シリーズ)のサポート終了を見据えたクラウドへの移行需要が高まった。業績が想定を上回っているとして、通期予想を上方修正した。

売上高

28,666百万円

前年同期比+15.0%

営業利益

13,598百万円

前年同期比+21.8%

経常利益

14,809百万円

前年同期比+24.0%

中間純利益

10,135百万円

前年同期比+22.5%

自己資本比率

76.8%

前期末76.7%

ハイライト

  • 売上高は28,666百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は13,598百万円(同21.8%増)、経常利益は14,809百万円(同24.0%増)、中間純利益は10,135百万円(同22.5%増)
  • 会社は増収増益の主な要因として、クラウドサービス収益の増加による安定的な売上の増加、オンプレミス製品(奉行11シリーズ)のサポート終了を見据えたクラウド移行需要の高まり、新規顧客の獲得を挙げている
  • 「ランサムウェアからの安全宣言」のもとでセキュリティ強化とAI活用を進め、パートナー企業と組んで中堅・中小企業のAI活用を支援した
  • 通期予想を上方修正し(修正前は売上高57,500百万円、営業利益26,500百万円)、売上高58,500百万円(前期比13.8%増)、営業利益27,600百万円(同17.0%増)とした。中間期時点の営業利益の進捗率は49.3%(当社試算:中間期の営業利益13,598百万円 ÷ 通期予想27,600百万円)で、下期に14,002百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想27,600百万円 − 中間期13,598百万円)。
  • 年間配当は中間65円・期末65円の計130円の予想(前期111円)
  • 総資産は226,360百万円、純資産は173,885百万円、自己資本比率は76.8%

財政状態

総資産

226,360百万円

純資産

173,885百万円

自己資本比率

76.8%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想(修正後)58,500百万円前期比+13.8%27,600百万円前期比+17.0%29,800百万円前期比+18.2%20,400百万円前期比+12.5%

注目ポイント

売上高は28,666百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は13,598百万円(同21.8%増)だった。クラウドサービスの収益が積み上がり、奉行11シリーズのサポート終了を見据えたクラウドへの移行需要も高まった。

業績が想定を上回っているとして、通期予想を上方修正した(売上高57,500百万円→58,500百万円、営業利益26,500百万円→27,600百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は49.3%(当社試算:中間期の営業利益13,598百万円 ÷ 通期予想27,600百万円)で、下期に14,002百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想27,600百万円 − 中間期13,598百万円)。

出典:株式会社オービックビジネスコンサルタント「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)(2026年10月27日)/通期業績予想の修正に関するお知らせ」(2026年10月27日開示)

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