決算ノート
6923東証プライム電気機器の決算比較自動車用ランプなどの自動車機器、LED・液晶などのコンポーネンツ、液晶用バックライト・LED照明などの電子応用製品

2027年3月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

スタンレー電気の2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が303,093百万円(前年同期比22.0%増)となった。営業利益は18,405百万円(前年同期比0.3%減)だった。経常利益は19,233百万円(前年同期比12.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は8,657百万円(前年同期比14.8%減)。スタンレーモビリティエレクトリックの事業活動開始と岩崎電気の連結子会社化で増収となった一方、企業結合に伴う償却費が利益を押し下げた。通期予想(営業利益55,000百万円)は据え置いた。

売上高

303,093百万円

前年同期比+22.0%

営業利益

18,405百万円

前年同期比△0.3%

経常利益

19,233百万円

前年同期比△12.5%

中間純利益

8,657百万円

前年同期比△14.8%

自動車機器事業の営業利益

20,891百万円

前年同期比+11.1%

自己資本比率

49.3%

前期末56.0%

ハイライト

  • 売上高は303,093百万円(前年同期比22.0%増)、営業利益は18,405百万円(同0.3%減)、経常利益は19,233百万円(同12.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は8,657百万円(同14.8%減)
  • 中国の厳しい市場環境の影響を受けたが、米州・アジア大洋州の販売は堅調で、為替もプラスに働いた。スタンレーモビリティエレクトリックの事業活動開始と岩崎電気の連結子会社化も寄与した。利益面では、前年同期に計上した品質問題に関わる費用が剥落した一方、企業結合に伴う償却費の影響を受けた
  • 自動車機器事業は売上高230,429百万円(前年同期比7.6%増)、営業利益20,891百万円(同11.1%増)
  • コンポーネンツ事業は車載用LEDの増加などで売上高21,586百万円(前年同期比14.3%増)、営業利益2,035百万円(同1.2%減)
  • 電子応用製品事業は売上高102,422百万円(前年同期比82.7%増)、営業利益4,308百万円(同8.3%減)。岩崎電気は売上高・営業利益が下期に集中する傾向があるとしている
  • 通期予想は売上高622,000百万円(前期比20.0%増)、営業利益55,000百万円(同28.9%増)で据え置き。進捗率は売上高48.7%、営業利益33.5%(当社試算)。下期に必要な営業利益は36,595百万円(当社試算)
  • 中間配当は55円(前年同期49円)、年間配当は111円の予想(前期104円)
  • 総資産は934,647百万円、純資産は572,782百万円、自己資本比率は49.3%(前期末56.0%)

財政状態

総資産

934,647百万円

純資産

572,782百万円

自己資本比率

49.3%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想622,000百万円前期比+20.0%55,000百万円前期比+28.9%58,000百万円前期比+14.1%34,000百万円前期比+3.6%

注目ポイント

売上高は303,093百万円(前年同期比22.0%増)、営業利益は18,405百万円(前年同期比0.3%減)だった。スタンレーモビリティエレクトリックの事業活動開始と岩崎電気の連結子会社化で増収となった一方、企業結合に伴う償却費が利益を押し下げた。

通期予想は営業利益55,000百万円で据え置いた。中間期時点の営業利益の進捗率は33.5%(当社試算:中間期の営業利益18,405百万円 ÷ 通期予想55,000百万円)で、下期に36,595百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想55,000百万円 − 中間期18,405百万円)。

出典:スタンレー電気株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月26日)」(2026年10月26日開示)

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