決算ノート
9022東証プライム東海道新幹線・在来線の鉄道事業、中央新幹線(リニア)の建設、流通・不動産

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

JR東海の2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が1,012,991百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益が447,184百万円(同1.5%減)となった。経常利益は425,949百万円(同0.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は288,436百万円(同3.2%減)。東海道新幹線の利用は堅調で運輸収入は増えたが、労務費などの費用も増えた。中間期の実績を反映して通期予想を上方修正し、中間配当と期末配当予想を1円ずつ増やした。

売上高

1,012,991百万円

前年同期比+3.1%

営業利益

447,184百万円

前年同期比△1.5%

経常利益

425,949百万円

前年同期比+0.1%

中間純利益

288,436百万円

前年同期比△3.2%

自己資本比率

48.6%

前期末46.6%

ハイライト

  • 売上高は1,012,991百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は447,184百万円(同1.5%減)、経常利益は425,949百万円(同0.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は288,436百万円(同3.2%減)
  • 東海道新幹線は「のぞみ」を1時間に最大13本運転するダイヤを使った列車設定やN700Sの投入を進め、利用は堅調だった。「推し旅」キャンペーンや号車単位の「貸切車両パッケージ」などの営業施策にも取り組んだ
  • 中央新幹線は品川・名古屋間で工事を進め、南アルプストンネル山梨工区で本坑の品川方が貫通した。静岡工区は7月に静岡県と本体工事に関わる自然環境保全協定を結んだ
  • 通期予想を上方修正し(修正前は売上高1,993,000百万円、営業利益702,000百万円)、売上高2,049,000百万円(前期比2.1%増)、営業利益757,000百万円(同8.8%減)とした。中間期時点の営業利益の進捗率は59.1%(当社試算:中間期の営業利益447,184百万円 ÷ 通期予想757,000百万円)で、下期に309,816百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想757,000百万円 − 中間期447,184百万円)。
  • 中間配当は予想の16円から17円とし、期末配当予想も16円から17円に引き上げた。年間配当は34円の予想(前期32円)。自己株式の取得も決めた
  • 総資産は10,979,050百万円、純資産は5,403,402百万円、自己資本比率は48.6%

財政状態

総資産

10,979,050百万円

純資産

5,403,402百万円

自己資本比率

48.6%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想(修正後)2,049,000百万円前期比+2.1%757,000百万円前期比△8.8%715,000百万円前期比△8.4%487,000百万円前期比△11.9%

注目ポイント

売上高は1,012,991百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は447,184百万円(同1.5%減)だった。東海道新幹線の利用は堅調で運輸収入は増えたが、労務費などの費用も増えた。

中間期の実績を反映し、通期予想を上方修正した(売上高1,993,000百万円→2,049,000百万円、営業利益702,000百万円→757,000百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は59.1%(当社試算:中間期の営業利益447,184百万円 ÷ 通期予想757,000百万円)で、下期に309,816百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想757,000百万円 − 中間期447,184百万円)。

中間配当と期末配当予想をそれぞれ1円増やし、年間34円の予想とした(前期32円)。

出典:東海旅客鉄道株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月28日)/剰余金の配当および配当予想の修正に関するお知らせ」(2026年10月28日開示)

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