決算ノート
9629東証プライム情報・通信業の決算比較中堅・中小企業向けの基幹業務システム(会計・給与・販売管理など)のクラウドサービス・ソフトウェア

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

ピー・シー・エー(PCA)の2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が8,907百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益が790百万円(同34.7%減)となった。経常利益は840百万円(同30.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は470百万円(同38.1%減)。クラウドサービスの売上高は14.3%増え、継続課金の年間収入(ARR)は12,020百万円(同14.6%増)。一方、クラウドへの移行促進と開発力の強化に向けた人件費やAIインフラ投資などの費用が増えた。通期予想は据え置いた。

売上高

8,907百万円

前年同期比+8.3%

営業利益

790百万円

前年同期比△34.7%

経常利益

840百万円

前年同期比△30.3%

中間純利益

470百万円

前年同期比△38.1%

ARR(年間の継続課金収入)

12,020百万円

前年同期末比+14.6%

自己資本比率

52.6%

前期末53.3%

ハイライト

  • 売上高は8,907百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は790百万円(同34.7%減)、経常利益は840百万円(同30.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は470百万円(同38.1%減)
  • 種類別の売上高は、クラウドサービス5,923百万円(前年同期比14.3%増)、保守サービス1,472百万円(同9.9%減)、従来型ソフトウェア244百万円(同13.4%減)
  • 継続課金の課金契約数は41,565件(前年同期末比23.7%増)、ARRは12,020百万円(同14.6%増)、解約率は0.25%
  • 営業利益は、中期経営計画の達成に向けたクラウドへの移行促進と開発力の強化で、人件費やAIインフラ投資などの費用が増えて減った
  • 2026年9月に、基幹業務システム「PCA Arch」のデータと連携するAI機能「PCA AIエージェント」を出した。4月には子会社を通じてPRIMASを子会社化し、BPO領域を広げた
  • 通期予想は売上高18,971百万円(前期比9.6%増)、営業利益1,267百万円(同48.6%減)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は62.4%(当社試算:中間期の営業利益790百万円 ÷ 通期予想1,267百万円)で、下期に477百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想1,267百万円 − 中間期790百万円)。
  • 年間配当は期末40円の予想(前期95円)
  • 総資産は33,281百万円、純資産は17,643百万円、自己資本比率は52.6%

財政状態

総資産

33,281百万円

純資産

17,643百万円

自己資本比率

52.6%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想18,971百万円前期比+9.6%1,267百万円前期比△48.6%1,314百万円前期比△47.3%799百万円前期比△66.1%

注目ポイント

売上高は8,907百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は790百万円(同34.7%減)だった。クラウドサービスの売上高は14.3%増え、ARRも14.6%増えたが、クラウドへの移行促進と開発力の強化に向けた人件費やAIインフラ投資などの費用が増えた。

通期予想は据え置いた。中間期時点の営業利益の進捗率は62.4%(当社試算:中間期の営業利益790百万円 ÷ 通期予想1,267百万円)で、下期に477百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想1,267百万円 − 中間期790百万円)。

出典:ピー・シー・エー株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月27日)」(2026年10月27日開示)

この要約は原資料をもとに作成し、運営者が確認・編集したものです。内容の正確性を保証するものではなく、投資判断は必ず原資料をご確認のうえご自身の責任で行ってください。本サイトの内容は投資勧誘を目的としたものではありません。