決算ノート

「営業減益」の決算サマリー(6件)

2742東証プライム

株式会社ハローズ

2027年2月期 第2四半期(中間期)

営業収益119,023百万円+6.7%
営業利益5,708百万円△2.6%
経常利益5,754百万円△2.6%

中四国を中心に24時間営業の食品スーパーを展開するハローズ(単体)の2027年2月期中間期(2026年3〜8月)は、新規出店と物価上昇を背景にした既存店の堅調さで、営業収益が前年同期比6.7%増の1,190億23百万円となった。賃金のベースアップや新店の償却費で販管費が増え、営業利益は同2.6%減の57億8百万円、中間純利益は同1.2%増の41億35百万円。3店を新規出店し店舗数は116店。通期予想(営業利益125億90百万円)は据え置いた。

3333東証プライム

株式会社あさひ

2027年2月期 第2四半期(中間期)

売上高46,230百万円+0.7%
営業利益3,231百万円△14.0%
経常利益3,327百万円△15.2%

自転車専門店「サイクルベースあさひ」を展開するあさひ(単体)の2027年2月期中間期(2026年2月21日〜8月20日)は、電動アシスト自転車など高単価品への移行による買い替えサイクルの長期化や物価高で新車需要が低調ななか、売上高は前年同期比0.7%増の462億30百万円とほぼ横ばいだった。販管費が増え、営業利益は同14.0%減の32億31百万円、中間純利益は同16.6%減の21億93百万円。通期予想(営業利益43億円、+9.2%)は据え置いた。

6033東証グロース

株式会社エクストリーム

2027年3月期 第1四半期

売上高3,095百万円+10.0%
営業利益267百万円△25.4%
経常利益307百万円△5.0%

ITエンジニアの派遣や受託開発を手がけるエクストリーム(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、主力のトータルソリューション事業が伸び、売上高が前年同期比10.0%増の30億95百万円となった。一方、販管費が34.4%増え、営業利益は同25.4%減の2億67百万円。為替差損益の改善で経常利益は同5.0%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は同7.5%減の1億80百万円だった。6月末にアットアイパスとインフィズジャパンを買収した。同日、2029年3月期に売上高200億円、営業利益25億円を目指す中期経営計画を公表した。

6038東証グロース

株式会社イード

2026年6月期 通期

売上高5,952百万円△2.2%
営業利益226百万円△50.8%
経常利益273百万円△39.7%

多数のWebメディアを運営するイード(連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、ネット広告売上が回復傾向となった一方、高利益率の広告商材の売上が大きく減り、パズル雑誌事業からの撤退やリサーチの大型案件の減少も響いて、売上高が前期比2.2%減の59億52百万円、営業利益が同50.8%減の2億26百万円となった。税金費用の減少で、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.1%増の3億11百万円。子会社エンファクトリーの全株式を2026年9月1日付で譲渡し特別利益を見込むことから、今期の業績予想は未定とした。

7522東証プライム

ワタミ株式会社

2027年3月期 第1四半期

売上高24,159百万円+9.3%
営業利益1,058百万円△7.1%
経常利益1,978百万円+193.6%

外食と宅食を手がけるワタミ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、国内外食・宅食・海外の各事業が増収となり、売上高が前年同期比9.3%増の241億59百万円となった。一方、宅食事業の原材料高などで営業利益は同7.1%減の10億58百万円。為替差損益の改善(前年同期は差損5億円、当期は差益4億円)や助成金収入で経常利益は同2.9倍の19億78百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同3.2倍の16億21百万円となった。子会社を通じて米国のOnigilly, Inc.を買収した。通期の業績予想と配当予想は未定としている。

8769東証スタンダード

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント

2027年3月期 第1四半期

売上高2,372百万円+6.0%
営業利益90百万円△37.8%
経常利益105百万円△30.8%

ストレスチェックなど企業の健康経営を支援するアドバンテッジリスクマネジメント(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、産業医・保健師サービスや職域保険・両立支援の伸び、前期に子会社化した少額短期保険会社の寄与で、売上高が前年同期比6.0%増の23億72百万円となった。賃上げに伴う人件費やマーケティング費用、一時的費用が増え、営業利益は同37.8%減の90百万円。投資有価証券売却益64百万円で、親会社株主に帰属する四半期純利益は同29.1%増の1億25百万円。通期予想(営業利益12億40百万円)は据え置き、営業利益の進捗は7.3%。