決算ノート

「物流」の決算サマリー(6件)

2354東証スタンダード

株式会社YE DIGITAL

2027年2月期 中間期

売上高9,527百万円△1.4%
営業利益568百万円△11.7%
経常利益615百万円△13.0%

安川電機グループのIT企業、YE DIGITALの2027年2月期中間期(2026年3〜8月)は、物流DX事業で採算の良い案件の契約時期が想定より遅れたことや、大規模なERP案件の一巡で、売上高が前年同期比1.4%減の95億円、営業利益が11.7%減の5億68百万円となった。スマートシティ向けなどのIoTソリューション事業は21.5%の増収だった。売上が下期にずれ込む案件もあるとして、通期予想(営業利益22億円)と年30円の配当予想は据え置いた。

9369東証スタンダード

株式会社キユーソー流通システム

2026年11月期 第3四半期

営業収益156,245百万円+3.7%
営業利益4,407百万円△1.0%
経常利益3,590百万円△4.7%

キユーピー系の食品物流会社、キユーソー流通システムの2026年11月期第3四半期累計(2025年12月〜2026年8月)は、料金の適正化や既存取引の拡大で営業収益が前年同期比3.7%増の1,562億円となった。一方、運送・倉庫のコストや労務費、退職給付制度の導入に伴う費用が増え、営業利益は1.0%減の44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は11.9%減の18億円だった。通期予想と年24円の配当予想は据え置いた。

3180東証プライム
増収増益

株式会社ビューティガレージ

2027年4月期 第1四半期

売上高10,250百万円+13.7%
売上総利益2,567百万円+18.2%
営業利益475百万円+98.4%

理美容機器・化粧品などプロ向け美容商材のEC販売と、店舗設計、開業支援を手がけるビューティガレージ(連結)の2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、売上高が前年同期比13.7%増の102億50百万円、営業利益が同98.4%増の4億75百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同67.8%増の2億73百万円と、大幅な増収増益となった。 新物流拠点(柏FC)の本格稼働で、新旧拠点の並行稼働が解消し、一時的に増えていた物流費が適正な水準に戻ったことで、物販事業の利益が92.3%増と伸びた。 第2四半期累計・通期の予想は据え置きで、第1四半期の進捗は営業利益で累計予想の54.4%、通期予想の21.5%。

2874東証プライム

横浜冷凍株式会社

2026年9月期 第3四半期

売上高97,880百万円+2.7%
営業利益6,161百万円+66.1%
経常利益6,201百万円+89.2%

冷蔵倉庫大手の横浜冷凍(連結)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、冷蔵倉庫の取扱量増加と料金改定、食品販売の採算改善で、売上高が前年同期比2.7%増の978億80百万円、営業利益が同66.1%増の61億61百万円となった。冷蔵倉庫・食品販売の両事業とも第3四半期累計として過去最高益。一方、宮城県気仙沼市の冷蔵倉庫で減損損失22億円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同21.9%増の27億89百万円にとどまった。7月には物流センター3カ所を信託受益権の形で譲渡し、第4四半期に固定資産売却益60億04百万円を計上する。通期予想を修正した。

7686東証スタンダード

株式会社ひとまいる

2027年3月期 第1四半期

売上高35,021百万円+2.0%
営業利益269百万円△57.0%
経常利益319百万円△50.2%

酒類の配達販売「カクヤス」を展開するひとまいる(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、飲食店の新規顧客の獲得が好調で売上高が前年同期比2.0%増の350億21百万円となったが、事業再編に伴う投資費用や、財務会計システムの稼働と本社ビル完工による減価償却費の増加で、営業利益は同57.0%減の2億69百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同31.7%減の2億6百万円となった。当期からセグメントを「セラー事業」と「プラットフォーム事業」に再編した。通期予想(営業利益21億円)は据え置き、営業利益の進捗は12.8%。

9145東証スタンダード

株式会社ビーイングホールディングス

2026年12月期 第2四半期(中間期)

営業収益17,502百万円+10.6%
営業利益986百万円△15.6%
経常利益971百万円△18.3%

生活物資の物流を手がけるビーイングホールディングス(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、新拠点の開設や既存顧客の深耕で営業収益が前年同期比10.6%増の175億02百万円となった。一方、前期に移転した東海SCMセンターの利益率が移転前の水準に戻らず、燃料費や人件費の上昇もあって、営業利益は同15.6%減の9億86百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同23.6%減の5億45百万円だった。通期予想(営業利益24億円)は据え置いた。