決算ノート
3021東証スタンダード法人向けIT機器のレンタル(サブスク)と使用済みIT機器の処理(ITAD)

2027年5月期 第1四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

パシフィックネットの2027年5月期第1四半期(2026年6月〜8月)は、売上高が2,578百万円(前年同期比8.3%増)となった。営業利益は191百万円(前年同期比40.6%減)だった。経常利益は149百万円(前年同期比51.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は97百万円(前年同期比52.3%減)。長期レンタルの積み上げやITAD事業の販売拡大で増収となった一方、前年同期の大口短期レンタル案件の反動や成長投資に伴う費用増でITサブスクリプション事業が減益だった。通期予想は変更していない。

売上高

2,578百万円

前年同期比+8.3%

営業利益

191百万円

前年同期比△40.6%

経常利益

149百万円

前年同期比△51.0%

四半期純利益

97百万円

前年同期比△52.3%

自己資本比率

24.0%

前期末25.5%

ハイライト

  • 売上高は2,578百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は191百万円(前年同期比40.6%減)、経常利益は149百万円(前年同期比51.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は97百万円(前年同期比52.3%減)
  • ITサブスクリプション事業は長期レンタルの積み上げで売上高1,819百万円(前年同期比5.9%増)だったが、前年同期の大口の短期レンタル案件やITサービス案件の反動、サブスクリプション資産への投資、販管費の増加でセグメント利益は111百万円(同50.6%減)
  • ITAD事業は売上高756百万円(前年同期比15.6%増)、セグメント利益284百万円(同3.1%増)。コミュニケーション・デバイス事業は売上高71百万円、セグメント利益20百万円
  • 会社は、売上高は第1四半期として過去最高水準としている(出典:決算説明資料 P3)
  • 通期予想は変更なし。売上高11,100百万円(前期比6.1%増)、営業利益1,450百万円(前期比4.2%増)、経常利益1,300百万円(前期比0.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益884百万円(前期比2.1%増)
  • 配当は期末65円(普通配当57円・記念配当8円)の予想(前期は52円)
  • 総資産は15,937百万円、純資産は3,819百万円、自己資本比率は24.0%(前期末25.5%)

財政状態

総資産

15,937百万円

純資産

3,819百万円

自己資本比率

24.0%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年5月期 通期予想(変更なし)11,100百万円前期比+6.1%1,450百万円前期比+4.2%1,300百万円前期比+0.6%884百万円前期比+2.1%

注目ポイント

売上高は2,578百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は191百万円(前年同期比40.6%減)だった。長期レンタルの積み上げとITAD事業の拡大で増収となった一方、前年同期の大口案件の反動や成長投資に伴う費用増があった。

通期予想は変更がなく、営業利益1,450百万円を見込む。第1四半期の営業利益の進捗率は13.2%(当社試算:第1四半期の営業利益191百万円 ÷ 通期予想1,450百万円)。期末配当は記念配当8円を含む65円の予想。

出典:株式会社パシフィックネット「2027年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月15日)/2027年5月期 第1四半期 決算説明資料」(2026年10月15日開示)

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