「大幅減益」の決算サマリー(6件)
株式会社エヌ・ピー・シー
2026年8月期
太陽電池製造装置のエヌ・ピー・シーの2026年8月期は、売上高が前期比37.3%減の58億11百万円、営業利益が55.9%減の8億46百万円となった。国内メーカー向け大型案件の一部と、米国の主要顧客向け改造案件の一部が来期にずれ込んだ。出資先のGosan Tech社の株式について投資有価証券評価損1億77百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は63.7%減の4億81百万円。受注残高は74億21百万円(前期比+10.4%)。2027年8月期は売上高98億95百万円(+70.3%)、営業利益13億80百万円(+62.9%)を見込む。
パレモ・ホールディングス株式会社
2027年2月期 第2四半期(中間期)
ショッピングセンターなどで衣料品と雑貨の専門店を展開するパレモ・ホールディングス(連結)の2027年2月期中間期(2026年2月21日〜8月20日)は、春から初夏の低温や悪天候、夏以降の自然災害で客数が伸び悩み、既存店売上高が前年同期比97.7%となった。売上高は同4.7%減の68億38百万円、営業利益は同60.3%減の71百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同86.2%減の15百万円。会社は2026年9月15日に中間期と通期の業績予想を修正しており、通期は営業利益1億10百万円(△42.2%)を見込む。
株式会社シダー
2027年3月期 第1四半期
デイサービスや有料老人ホームを運営するシダー(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、施設稼働率の向上で売上高が前年同期比2.0%増の45億91百万円となったが、介護職員の人件費増と子会社株式の取得関連費用で、営業利益は2百万円(同98.6%減)にとどまった。助成金収入1億91百万円を営業外収益に計上し、経常利益は1億28百万円(同10.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は60百万円(同40.2%減)。4月に名古屋市の介護事業者ダブルエイチオーを9億18百万円で買収した。業績予想は据え置いた。
株式会社クラウドワークス
2026年9月期 第3四半期
フリーランスと企業をつなぐ仕事マッチングを手がけるクラウドワークス(連結)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、売上高が前年同期比3.5%減の163億74百万円、販管費の増加で営業利益が同79.0%減の2億64百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同90.4%減の50百万円となった。2026年7月13日に修正した通期予想(営業利益0〜3億円)は据え置いた。AI技術者の仕事マッチング「AIクラウドワークス」を8月20日に始める予定としている。
株式会社クラウドワークス
2026年9月期 第2四半期(中間期)
フリーランス人材のマッチングを手がけるクラウドワークス(連結)の2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)は、売上高が前年同期比0.7%減の111億16百万円と横ばいにとどまるなか、DXコンサル人材への投資などで販管費が12.1%増え、営業利益は同72.5%減の2億18百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同70.4%減の89百万円となった。AIを使った業務自動化支援(AI-BPO)の開発も進める。通期予想(営業損益は10億円の赤字〜0円)は据え置いた。
株式会社クラウドワークス
2026年9月期 第1四半期
フリーランス人材のマッチングを手がけるクラウドワークス(連結)の2026年9月期第1四半期(2025年10〜12月)は、売上高が前年同期比1.0%減の55億60百万円となり、DXコンサルタントやエンジニアの採用加速に伴う人件費・採用費の増加とオフィス移転の一時費用で、営業利益は同84.4%減の54百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同95.6%減の7百万円に落ち込んだ。通期予想(2025年11月公表)は売上高200億円(11.7%減)、営業損益は10億円の赤字から0円の範囲で、据え置いた。