決算ノート
9842東証プライムホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」と外食「かつや」の運営

2027年2月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー顔マークの見方

重要な注記:不適切会計

サマリー

アークランズの2027年2月期中間期(2026年3月〜8月)は、売上高が183,522百万円(前年同期比7.4%増)となった。営業利益は9,938百万円(前年同期比17.1%増)だった。経常利益は10,059百万円(前年同期比19.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は5,921百万円(前年同期比9.7%増)。ホームセンター部門で資材関連商品や日用消耗品の特需が売上を牽引した。通期予想は変更していない。子会社ペッツファーストホールディングスの不適切な会計処理を受け、同日、2026年2月期の決算短信等を訂正した。

売上高

183,522百万円

前年同期比+7.4%

営業利益

9,938百万円

前年同期比+17.1%

経常利益

10,059百万円

前年同期比+19.3%

中間純利益

5,921百万円

前年同期比+9.7%

自己資本比率

36.9%

前期末36.5%

ハイライト

  • 売上高は183,522百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益は9,938百万円(前年同期比17.1%増)、経常利益は10,059百万円(前年同期比19.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は5,921百万円(前年同期比9.7%増)。売上高及び営業収入は191,503百万円(前年同期比7.0%増)
  • 小売事業は売上高及び営業収入152,088百万円(前年同期比9.1%増)、営業利益5,286百万円(前年同期比38.7%増)。ホームセンター部門で、中東情勢や値上げ前の駆け込み需要を背景に資材関連商品や日用消耗品の特需が売上を牽引した。低温・多雨の影響でレジャー・園芸用品は伸び悩んだ
  • 小売事業の既存店売上高は、6月が前年同月比94.5%、7月が99.3%、8月が101.6%
  • 外食事業は売上高及び営業収入29,689百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益2,664百万円(前年同期比3.0%増)。「かつや」(国内)の1〜6月の直営店の既存店売上高は前年同期比96.5%
  • 過年度の訂正:子会社ペッツファーストホールディングス(PFH社)で、連結の報告に会計システム等に基づく数値と異なる数値が用いられていたことに加え、棚卸資産に係る未実現利益の消去漏れ、貸倒引当金及び賞与引当金の計上の先送り等が判明した。会社は2026年10月2日に特別調査委員会の調査報告書を受領し、10月13日に訂正した
  • 訂正の影響(2026年2月期通期):営業利益は14,196百万円から12,971百万円(1,225百万円減)、経常利益は13,845百万円から12,759百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は8,088百万円から5,953百万円(2,134百万円減)、純資産は128,357百万円から126,171百万円に訂正された
  • 通期予想は変更なし。売上高360,000百万円(前期比5.6%増)、営業利益17,000百万円(前期比31.1%増)、経常利益16,500百万円(前期比29.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10,000百万円(前期比68.0%増)。配当は年40円(中間20円・期末20円)の予想で前期と同額
  • 総資産は353,272百万円、純資産は130,872百万円、自己資本比率は36.9%(前期末36.5%)

財政状態

総資産

353,272百万円

純資産

130,872百万円

自己資本比率

36.9%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年2月期 通期予想(変更なし)360,000百万円前期比+5.6%17,000百万円前期比+31.1%16,500百万円前期比+29.3%10,000百万円前期比+68.0%

注目ポイント

売上高は183,522百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益は9,938百万円(前年同期比17.1%増)だった。小売事業の営業利益は5,286百万円(前年同期比38.7%増)で、資材関連商品や日用消耗品の特需が売上を牽引した。6月の既存店売上高は前年同月比94.5%だった。

同じ日に、子会社ペッツファーストホールディングスの不適切な会計処理を受けて、2026年2月期の中間期・第3四半期・通期の決算短信が訂正された。通期の親会社株主に帰属する当期純利益は8,088百万円から5,953百万円に訂正されている(出典:過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ)。この記事の前年同期と前期末の数値は訂正後のもの。

通期予想は変更がなく、売上高360,000百万円、営業利益17,000百万円を見込む。中間期の営業利益の進捗率は58.5%(当社試算:中間期の営業利益9,938百万円 ÷ 通期予想17,000百万円)。下期に必要な営業利益は7,062百万円(当社試算:通期予想17,000百万円 − 中間期9,938百万円)。

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出典:アークランズ株式会社「2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月13日)/過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出及び過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ/(訂正・数値データ訂正)2026年2月期 第2四半期(中間期)・第3四半期・通期決算短信の一部訂正について」(2026年10月13日開示)

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